11月1日から11月3日まで迎賓館の前庭公開が行われていたので、行ってきました。内部には入れないのですが、申し込み不要で入場でき、外観を間近で見ることができました。
明治42年に片山東熊の設計により、 当時の皇太子殿下(大正天皇)のご成婚後の新居として、東宮御所(赤坂璃宮)が建てられました。
しかし、殿下が実際に住むことはなかったそうです。後に昭和天皇が数年間利用されたことがあったそうですが、戦後、建物と敷地は国に移管されました。
その後、公館や庁舎として利用されていましたが、昭和49年に5年余りの改修を終え、『迎賓館赤坂璃宮』となりました。
平成21年には国宝に指定されています。
来年の『迎賓館赤坂離宮参観』には必ず応募して、主庭の噴水や館内を見学したいと思います!
抽選に当たればの話ですが・・・。