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2015/10/02

大丸心斎橋店 本館(その3)〜 大阪府大阪市中央区

続いて階段部を見ていきます。

こちらはエスカレーターの裏の階段です。親柱のデザインが素晴らしいです。

階段の踊り場には水飲み場が備えられています。

階段を登って行くと現れる中二階の手すり部分の装飾。 中二階には飲食店が入っているのですが、肝心の写真はブレブレでしたので割愛。

続いてやって来たのは南側入口近くの階段。 こちらはおそらく従業員用だと思われます。
先ほどの大階段と親柱は同じですが、グリルや細部には異なった装飾が用いられています。

この階段は一般の人が利用する場所ではないためか、補修もあまりされておらず、年季の入った外観になっています。

ここだけ時間が止まったかのような古めかしい雰囲気。 こちらの方が落ち着くのは何故でしょう(笑)

 この階段が保存されるかどうかというと微妙な感じですが、この味わいのある場所が消えていってしまうのは非常に残念です。

これで見納めのつもりで今回訪れたわけですが、このブログを書いている時点でまた行きたくなってしまいました。 年末までにまた大阪に行くチャンス(&お金)があればなぁ…。

 おしまい。



2015/09/28

大丸心斎橋店 本館(その2)〜 大阪府大阪市中央区

今まで雰囲気に飲まれて内観の写真を撮れずにいたわけですが、今回は作戦を練りました!
まず、時間帯は人の少ない開店直後か閉店間際。 そして大げさな一眼レフではなく、コンデジをポケットに忍ばせて行くことにしました。

この日は朝の5時に家を出て、甲子園会館〜ヨドコウ迎賓館〜尼崎市内の散策と動き続けてかなり疲れていたのですが、夜の8時に心斎橋へやって来ました。

が、無茶苦茶人が多い! 店の中も通りも人でごった返しています。 ちょっと店内は写真を取れる雰囲気ではなかったので、またもや外観の写真だけ撮ってきました(これだけでも人目が気になった) 。

この日はそうこうしているうちにシャッターが下りてしまい、ここまで。

翌朝の開店直後に再び訪れました。今度は人もまばらです。
 
 化粧品売り場のお姉さんの不審者を見るような視線にも耐えて写真を撮ってきました!

時間をかけずにささっと撮っていきます。 1階化粧品売り場です。 天井や柱、梁などこれでもかとアールデコ風の装飾で埋めつくされています。

持送りには鷲の彫刻。

緊張しながらも構図にこだわって撮った1枚(笑)

1階のエレベーターホール。 エレベーターのお姉さんの冷たい視線も気にせず写真を撮り続けます。


エスカレーター横の照明。

なんだか華やか過ぎて頭がクラクラしてきました。 ここが紳士服売り場なら写真も撮りやすいのに…。

続く。

2015/09/27

大丸心斎橋店 本館(その1)〜 大阪府大阪市中央区

大丸心斎橋店本館がいよいよ今年の12月30日で営業を終了し、建て替え工事が始まってしまいます。
当初のニュースでは御堂筋側の外壁を残したまま建て替えるという話でしたが、どうやら1階の内装も保存されるようです。 ただ、内装についてはどの程度残してくれるのか…。

今回は外観の写真はあまり撮っていないので2014年の元日に撮った写真を載せておきます

昭和8年竣工のウイリアム・メレル・ヴォーリズの設計によるネオゴシック様式の建築です。 計画ではこの外壁の上にセットバックして高層階を建てるそうです。
 南面の外壁。
 北面の外壁。

 これらの外壁を保存してくれるのはありがたいのですが、やはり上にビルが建ってしまうのは残念です。

ちなみに今回外観の写真が少ないのはものすごく人が多かったのと、足場が組んであったからです。(斜め向かいのホテルから撮影)

 続く。


2012/05/19

南海電鉄 浜寺公園駅舎 ~ 大阪府堺市

南海電鉄の浜寺公園駅は、明治40年に東京駅などを手がけた
辰野金吾の設計によって建てられた木造洋風駅舎です。
国の登録有形文化財。

張り巡らされたハーフティンバーにドーマー窓の凝った装飾が美しいです。
正面右側はかつて一・二等の待合室だったそうです。

正面玄関にはとっくり型の柱が6本並んでいます。
私鉄最古の駅舎らしい風格があります。

木造の改札も残っていました。


浜寺公園は日本初の公立公園で、かつては大阪市民最大の行楽地だったそうです。

現在高架化の工事で移築されるのが決定しているらしいので、近いうちにもう一度見に行きたいです。