やってきました犬島へ。
以前行こうと思って港まで来たら土砂降りで 断念した犬島へ。
精錬所跡は美術館になっているので、まずはチケットセンターでチケットを買います。
コインロッカーにキャリーバッグが入らず困ったのですが、受付で預かってくれました。
港に残る石防波堤。
美術館の入り口。
精錬所の遺構を活かした美術館になっているのですが、現代アートの部分は正直あまりピンと来ず、解説を聞いても「ふ〜ん」という感じでした。感性が乏しいのかも…。
アート鑑賞もそこそこに遺構を見学できる産業遺産コースへ向かいます。
煙突の下の建物が美術館です。

雰囲気のある階段を登っていきます。

先ほどの煙突とは別の崩壊寸前の煉瓦煙突が見えてきました。

犬島で多用されているのが黒い色をした鉱滓煉瓦です。 カラミ煉瓦とも言いますが、銅の精錬過程で出るカスを利用して作られた煉瓦です。

高台にある精錬所跡の写真でよく見る場所。 ここは写真を撮りたくなります(笑)
次にこちらも有名な発電所跡にやって来ましたが、強力な逆光…。 ここは午後より午前のほうが撮影に適しているかも。

発電所から海の方に向かうと鉱滓煉瓦と花崗岩で造られた護岸地域に出ます。
荷揚げ場だったと思われる場所。
この辺りは 迷路のようになっています。
ひと通り見終わったので島を散策しました。
美術館の外から見た煙突群。
蟻のオブジェ。
レトロな旧備前犬島郵便局。
犬島 家プロジェクト
「石職人の家跡/太古の声を聴くように、昨日の声を聴く」 ラビットチェアがありました。
「S邸/コンタクトレンズ」
「A邸/リフレクトゥ」
「中の谷東屋」
滞在時間は2時間半くらいでしたがひと通り島を見て廻ることが出来ました。
前回のリベンジは十分に果たせたと思います。
帰りは宝伝港行きの高速船で岡山県に渡ります。
10分ほどで到着です。
ここが数年前に雨の中途方に暮れていた宝伝港。
以上で島めぐりはおしまいです。
この日は姫路まで電車で移動して一泊しました。
Great pictures.
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Cruises to Go
Thank you so much!
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