栗山配水塔は何回も写真を撮りに来ているのですが 、いつも柵の隙間から撮っていたので同じようなアングルの写真を量産していました。 今日はいつもと違った角度から眺められるので楽しみです。

栗山配水塔も土木学会推奨土木遺産に認定されています。
昭和12年竣工で高さは31.9メートルあります。 戦前のものとは思えないほど外観は綺麗な状態を保っています。

登る前にヘルメットを手渡されました。 千葉高架水槽では特に何もなかったのにと思いましたが、中に入って理由がわかりました。 最上階付近に身をかがめなければ通れないほど無茶苦茶低い箇所がありました(写真は撮り忘れた…)

それでは登っていきます。 栗山配水塔は塔全体が貯水槽になっているので特にフロアーもなく、ひたすら階段を登っていきます。



バルコニーに着きました。 また強風にビビりながら一周します。 すぐ近くに水源の江戸川が見えます。 天気が悪いので見晴らしは悪いかと思っていましたが、ちゃんとスカイツリーも見えました。

こうして上から見てみると栗山浄水場は結構広いです。
ヘルメットが吹き飛ぶかと思うくらいの強風でした。
階段室のガラス越しに貯水槽を見ることが出来ました。

かなり慌ただしかったけれど、とりあえず塔に登るという目的は果たせたので、後は時間まで花見を楽しむことにします。



最後にこちらでもおみやげをもらって帰路につきました。
今日は2つの配水塔に登るという、配水塔マニア(なんだそれ)にはたまらない 一日となりました。
ただ、来年配水塔をハシゴしようと考えている配水塔マニアの方は、時間に余裕を持って出かけたほうが良いです!
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