2015/05/15

福島県郡山市の近代建築 (その1)

GWに行って来た郡山市の近代建築を紹介したいと思います。

まずは麓山公園の中にある麓山の飛瀑です。 これは安積疎水の施設として明治15年に建設された人工の滝です。残念ながら水が流れていませんでした。

そこで過去写真を(2007年撮影)。

麓山公園から北に歩いて行くと見えてくるのが昭和5年に建てられた郡山合同庁舎です。 この日は駐車場に車が1台も停まっていませんでした。

さらに北に歩いて行くと日本基督教団 郡山細沼教会があります。 昭和4年竣工の登録有形文化財に指定されている教会です。 設計は不明ですが、もしかしたらヴォーリズの可能性もあるそうです。 
 

 麓山公園までもどって今度は西へ歩いていきます。 大正13年に建てられた郡山市公会堂が見えてきました。 が、なにか違和感が…。

その違和感の正体は隣のこの建物でした。以前ここにあった中央公民館が東日本大震災によって被災して2014年5月に新しく建設されていました。

 この日は何もイベントがなく中に入れなかったので、以前に潜入した時の写真を(2007年撮影)。

 さらに東に歩いていきます。ここでまた教会が見えてきます。 昭和5年竣工の日本聖公会ペトロ聖パウロ教会です。 ここは一度中に入って見たいのですが、いつ来ても閉まっていて未だ叶いません。

1回に収める予定でしたが、写真の量が多くなってしまったので2回に分けることにします。

その2に続く。









1 件のコメント:

  1. ●郡山公会堂・麓山の滝・郡山市合同庁舎・・・すべて素晴らしいところです!! 何度も行きたい所ですね~~~ JR7GPJ

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