前回の桂ヶ谷堰堤から元の道に戻って、林道を更に進んでいくと、もうひとつ戦前のダムがあります。
それが昭和3年完成の、羽根越堰堤です。
林道を調子に乗って進んで行ったら、終点まで来てしまいました・・・。
Uターンして戻って、ようやく入口を発見。
この川にハマって、旅の初日から靴を泥だらけにしてしまいました。
堰堤の下に到着。
天端まで登って来ました。こちらの取水塔はコンクリート製です。
取水塔入口の上には「水」のレリーフ。
貯水池には水は貯まっていませんでした。
高さ18.2m、長さ44mのアーチ状の堰堤。
『桂ヶ谷堰堤』と『羽根越堰堤』は上水道施設としての役目を終え、山の中でひっそりと余生を送っているようでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿