2015/06/09

群馬県桐生市の近代建築(その1)


群馬県桐生市の元宿浄水場の一般公開に出かけてきたので、過去に撮った写真も織り交ぜつつ市内の近代建築を紹介したいと思います。


元宿浄水場は昭和7年に竣工していて、当時の施設が登録有形文化財に指定されています。
普段は中に入れないのですが、この日は「水道週間」にちなんで浄水場内を見学することが出来ました。


・水道資料館(元宿浄水場旧事務所)

・元宿浄水場ポンプ室   


・元宿浄水場急速濾過場  

・元宿浄水場接合井


 桐生市のマスコットキャラクター「キノピー」



元宿浄水場を見学した後は市内の近代建築を見てまわりました。 桐生市はなぜか訪れる機会が多くて今回で5回目です。 桐生市は「西の西陣、東の桐生」と言われるほど織物産業で栄えた土地なので、近代建築やノコギリ屋根の工場が数多く残っています。


・桐生明治館(旧群馬県衛生所) 明治11年  《国指定重要文化財》
もとは前橋に衛生所として建てられたものを昭和2年に相生村役場として現在地に移築したものです。 その後保存修理工事で創建当時の姿に復元されて、現在は資料館として利用されています。

 続く。

2 件のコメント:

  1. 題目の写真が変わりましたね!お弁当を広げたくなりますね。

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  2. 栃木県の晩翠橋という橋です(^^)

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