こちらはエスカレーターの裏の階段です。親柱のデザインが素晴らしいです。
階段の踊り場には水飲み場が備えられています。
階段を登って行くと現れる中二階の手すり部分の装飾。 中二階には飲食店が入っているのですが、肝心の写真はブレブレでしたので割愛。
続いてやって来たのは南側入口近くの階段。 こちらはおそらく従業員用だと思われます。
先ほどの大階段と親柱は同じですが、グリルや細部には異なった装飾が用いられています。
この階段は一般の人が利用する場所ではないためか、補修もあまりされておらず、年季の入った外観になっています。
ここだけ時間が止まったかのような古めかしい雰囲気。 こちらの方が落ち着くのは何故でしょう(笑)
この階段が保存されるかどうかというと微妙な感じですが、この味わいのある場所が消えていってしまうのは非常に残念です。
これで見納めのつもりで今回訪れたわけですが、このブログを書いている時点でまた行きたくなってしまいました。 年末までにまた大阪に行くチャンス(&お金)があればなぁ…。
おしまい。
0 件のコメント:
コメントを投稿